司法書士試験対策
司法書士試験に対応して、勉強をこれから始める人も、既に始めている人も必読の書籍をご紹介しています。 今あなたに必要な書籍があるはずです。一度ご参照ください。
※書籍の誤植等の訂正情報については、各出版社のホームページでご確認ください。

フレーム・コントロールの原点 登記制度の視かた考えかた
弘文堂
2016年11月発売
登記制度の常識を疑え! 司法書士試験は、実務家登用試験です。実務家として活躍するには、単に現在の制度を知っているだけでは最適な対応がとれないことがあります。その解決策を、登記法の常識と考えられている説例をいくつか挙げ、蛭町講師を中心に4人の司法書士が提言します。
既に司法書士として実務についている方達には、日々の業務に翻弄されずにすむために、受験生には、未来を見据えた学習で更に意欲を湧わせるために、お勧めの内容です。
なお、2016年2月と6月に刊行した「司書書士記述式対策 フレーム・コントロール不動産登記法・商業登記法」は、従来の常識を疑うという発想から生まれたものです。本書は、いわばこの2冊の原点というべきものです。

司書書士記述式対策 フレーム・コントロール 商業登記法
暫定答案の作成法と複数登記の処理技術
弘文堂
2016年6月発売
蛭町講師による記述式対策フレーム・コントロールの第2弾、商業登記法です。
「暗記もの」「細かい」「面倒くさい」というイメージがある書式の学習を、書式の達人・蛭町講師が、「フレーム・コントロール」という画期的な学習法で解決してくれます。
商業登記問題の解答までの過程として、問題文中にある登記事由を全て登記できるものと仮定したうえで、法律効果論から導き出せる登記の事由、登記すべき事項、登録免許税額の3つを判断する必要があります。その後、登記できるかどうかの瑕疵判断と添付書面の 判断をし、答案を確定していきます。
商業登記におけるフレーム・コントロールとは、この暫定的な答案を作成する判断過程をこう呼びます。
本書では、120もの事例を通して、法律効果で考える暫定答案作成までの判断と複数登記の関連性の判断テクニックを懇切丁寧に学んでいくため、学習し終えたら、なぜ本試験で間違えたのか、なぜ答練の点数が伸びないのかがきっとわかります!

司法書士記述式対策 フレーム・コントロール 不動産登記法
申請個数と申請順序の判断テクニック
弘文堂
2016年2月発売
「暗記もの」「細かい」「面倒くさい」というイメージがある書式の学習を、書式の達人・蛭町講師が、「フレーム・コントロール」という画期的な学習法で解決してくれます。
フレーム・コントロールとは、書式問題における申請の個数および申請順序を正確に判断する力、つまり答案の枠組み(フレーム)を判断する力のことです。言い換えると、「適切に枠(フレーム)を埋める力」、「申請の個数および申請順序を正確に判断する力」の ことです。
124もの事例を通して、懇切丁寧に連件申請における申請個数と申請順序の判断テクニックを学んでいくため、本書で学習し終えたら、なぜ本試験で間違えたのか、なぜ答練の点数が伸びないのかがきっとわかります!